Beckhoff EK9000、EtherCAT端末用ModbusTCP/UDPバスカプラ

EK9000バスカプラは、イーサネットネットワークにEtherCATターミナル（ELxxxx）およびイーサキャットボックスモジュール（EPxxxx）に接続し、EthernetからEバス信号表現へのテレグラム変換を行います。1つのステーションは、EK9000と任意の数のEtherCATターミナルで構成されます。カプラはRJ45を介してEthernetに接続されます。EtherCATでは、Ethernetカプラは、低レベルで強力かつ超高速な通信プロトコルを備えています。入出力豊富な端末ラインナップを備えたシステムです。カプラはModbus TCPプロトコルをサポートし、Ethernetネットワークにシームレスに適合します。

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製品詳細

製品説明

EKxxxxシリーズのバスカプラは、従来のフィールドバスシステムをEtherCATに接続します。超高速で高性能なI/Oシステムと豊富なターミナルオプションを、他のフィールドバスシステムや産業用イーサネットシステムにも利用できるようになりました。EtherCATは非常に柔軟なトポロジ構成を可能にします。イーサネットの物理的特性により、バス速度に影響を与えることなく長距離のブリッジ接続も可能です。制御盤を使わずにフィールドレベルに変更する場合は、IP67 EtherCATボックスモジュール（EPxxxx）をEKxxxxに接続することもできます。EKxxxxバスカプラはフィールドバススレーブであり、EtherCATターミナル用のEtherCATマスターを備えています。EKxxxxは、対応するフィールドバスシステム設定ツールと、GSD、ESD、GSDMLなどの関連設定ファイルを介して、BKxxxxシリーズのバスカプラとまったく同じ方法で統合されます。TwinCATでプログラミング可能なバージョンは、TwinCAT 2用のCX80xx Embedded PCシリーズと、TwinCAT 3用のCX81xxです。